大型建設機械や大型貨物自動車などの物流

長年の実績で培ったノウハウで、総合的に支援します。

当社は、大型建設機械や大型貨物自動車など、重量物の取り扱いにも多くの実績があります。専門知識を持ったエキスパートが、様々なニーズに柔軟に対応し、最適な物流計画で輸出入から現地工場などへの納品まで、総合的にご支援いたします。

取扱商品
大型建設機械、大型貨物自動車、工作機械、精密機械など

大型貨物(在来船)の輸出の例

  1. 工場等

    輸出者から貨物の搬入連絡を受けます。

  2. 輸送

    貨物が梱包され、工場等から保税蔵置場へ運ばれます。

  3. 保税地域

    保税蔵置場へ貨物を搬入します。

  4. 輸出申告

    輸出申告や各種検査を行い、輸出許可がおります。

  5. 船積

    船積み予定の船に併せて貨物を岸壁へ運び、船積みを行います。

  6. 出港

    貨物船が海外に向けて出港します。

※保税とは?
外国貨物が輸入許可未済の状態、と言う意味で、その保税貨物の蔵置などのために設けられた一定の地域を保税地域といいます。関税法などによれば、有税品・無税品に拘らず、外国貨物や輸出許可を受けた貨物は保税の対象とされています。
※保税地域とは?
外国から輸入する貨物について、その関税及びその他の税金を一時課税しないままにしておく場所であり、また輸出入貨物の税関手続(通関手続)をするための場所でもあります。

主な特長

柔軟な受注スタイル
様々な重量物に対応致します。ご要望に対して個別に最適な物流計画をご提案いたします。
例えば…
  • 貨物形状に合わせた梱包や海上輸送、通関、陸上輸送まで総合的に対応いたします。
  • 機械設備設置までの場合は、必要に応じて専任のエンジニアを派遣いたします。
  • 工場の搬入口に合わせた、重量物用の特殊荷役機器の設計もいたします。

こんなことでお困りの方へ

Q:通関業務(関連業務を含む)に係わる料金はどの様に設定されていますか?

A:通関業法に則り料金が設定されています。

Q:建設機械を輸出したいのですが、置き場の面積はどの位ですか?

A:本牧埠頭・大黒埠頭に上屋、約4,400m²、野積場、約54,000m²を確保しています。

※上屋:港湾の荷捌き等に使用される倉庫。
※野積場:上屋と同様に荷捌き等に使用される屋根のない施設。

Q:クレーンを使用した作業をお願いできますか?

A:お客様のご要望に沿った最適な作業をご提案いたします。

Q:貨物を輸出したいのですが?

A:貨物の引き取りや船腹の予約から、通関や船側の持ち込みまでの一貫作業を承ります。
もちろん必要な手続きや書類の準備をしていただき、弊社指定の置き場まで配送をしていただければ、その後の作業だけでも承ります。

Q:大型建設機械をクレーンで船積みする際の注意点を教えてください。

A:クレーンを使用した作業では、貨物を吊る箇所を誤るとバランスが悪くなり大変危険です。
特殊な貨物の場合は、クレーンで吊る箇所や保護する箇所を予めお客様に確認いたします。

Q:貨物の高さが5mあるのですが、輸送や船積みに問題はありませんか?

A:特に高さや幅のある貨物は、船側までの輸送ルートを確認した後に作業を行います。

Q:海外の工場に機械設備を輸出したいのですが、どこまでの作業をお願いできますか?

A:当社では過去に中国やタイといったアジアの国への納品実績がございます。仕向地や製品、作業内容の詳細を確認させていただいたうえで、弊社の海外ネットワークを通じてご依頼の作業が可能か調査をいたします。

Q:大型建設機械を分解して輸出した場合、輸出先での組み立て作業をお願いできますか?

A:輸出先の保管場所確保から、組み立ての専門エンジニア手配まで一括した対応が可能です。